世羅町議会議員 総務文教常任委員会など所属

佐倉 悠希

・年 齢:44歳
・出生地:三次市に生まれる。
 後に父親の実家である世羅町に転入。
・家 族:父・母・兄2人
・趣 味:将棋(四段)、キャンプ、サウナ、音楽、漫画
・スポーツ:筋トレ(ベンチプレス最大100㎏)、ボクシング
・特 技:ネットショップ制作
ポートフォリオ:https://sauna-goods.myshopify.com/
・座右の銘:
足るを知る(老子)
過ぎたるは及ばざるが如し(孔子)
・尊敬する人:
羽生善治(成功しても謙虚なところ)
イーロン・マスク(新しいことにチャレンジし続けているところ)

HISTORY

略歴

・広島城北高校卒業
・姫路工業大学(現・兵庫県立大学)理学部 数理科学専攻 卒業
 (卒業論文:ケーリーハミルトン方程式とその対称性)
・島根日日新聞社勤務
・広島県警勤務
・世羅町役場勤務(約12年間)
・フリーランスのShopifyエンジニアとして個人事業開業
・世羅町議会議員当選(1期目)

学生時代

小・中学生時代は、隣町でも知られるほどのゲーマー(といじられてました笑)でした。
高校時代にはファッションに夢中になり、大学時代はギターを弾いたり、将棋道場やボクシングジムに通ったりと、様々な趣味を楽しんでいました。

当初は「数学が得意かもしれない」と思い込み、理学部へ進学しましたが、学ぶうちに自分には向いていないと感じ、方向転換することにしました。
それでも、数学を通じて身につけた「複雑なことを単純にする力」は、仕事に役立っていると感じています。

会社員時代

当時の私は将来的に起業を考えていたため、20代のうちにさまざまな職種を経験しようと決めていました。営業、接客、広告(原稿作成・写真撮影)、取材、新聞記事の執筆、DTP制作、工場勤務(機械オペレーター)、郵便配達・集荷、家庭教師、派遣など、多岐にわたる仕事に挑戦してきました。

その中で気づいたのは、「困っている人の役に立てる仕事」の方が、自分にとってよりやりがいを感じられるということでした。そうした気づきから、福祉の分野で人の役に立つ仕事に携わりたいと思うようになりました。

公務員時代

福祉やまちづくりに関わりたいという思いから、基礎自治体の公務員試験に挑戦しましたが、なかなか合格することができませんでした。臨時職員として働きながら、3年間にわたり試験に挑戦し続け、ようやく合格することができました。

最初の配属先は福祉課で、希望していたケースワーカーの仕事に就くことができ、とても嬉しく感じました。その後は福祉課をはじめ、産業振興課や教育委員会など、12年間にわたりいくつかの部署で働きました。

また、プライベートでは「甲山廿日えびす」のにわか狂言に役者として出演したり、自治会や消防団の地域活動などにも積極的に参加してきました。

個人事業主として

20代の頃にDTP制作に携わった経験や、ネットショップ構築に需要があることを知り、しばらく営利活動から離れていたものの、ITの分野で自分の力を試してみたいと思い、個人事業を立ち上げました。

現在は、東京や福岡の制作会社と業務委託契約を結び、企業のネットショップ構築などに携わっています。

将来的には、AIや人型ロボットなどの新たな分野への事業展開も視野に入れています。

議員として

もっと積極的にまちづくりに関わりたいという思いから、2024年10月の世羅町議会議員選挙に出馬しました。当選者の中で選挙カーを使わなかったのは私一人だけでした。

地方議員は政策を実現する権限がないと言われることもありますが、行政経験を活かし、具体的な政策を選挙で掲げました。

現在は、総務文教常任委員会、議会広報広聴常任委員会、議会改革調査特別委員会に所属しています。議員としての歩みは始まったばかりですが、選挙で掲げた政策の実現に向けて少しずつ取り組んでいます。
また、議会だよりのリニューアルや議会のデジタル化にも取り組んでいます。